アイテム詳細
白水社
グループ:Book
ランキング:12178
価格:¥ 2,310
ポイント:23 pt
発売日:2001-12
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完全予想 仏検2級 -書きとり問題・聞きとり問題編-(CD2枚付)
カスタマーレビュー ![]()
非常に良くできている
(2008-12-14)
とても良くできている本である。
だからこそ、欠点から述べておこう。それは、各章のスケッチが極端に短いことである。多様なテーマを扱った努力は認めるが、文章としては、まったく物足りない。また、個々の文の難易度は、おおむね二級〜準一級レベルなのだが、文章としてみた場合、ボリューム不足で、難易度が下がってしまう。
一方、長所はたくさんあるが、1) 二級〜準一級レベルの単語がよく網羅されている、2)その単語だけを使ってスケッチが構成されている(基本語はその限りにあらず)、3) CD付きである(読み手の発音は、非常に明瞭である)、という点が、最重要だろう。
そして、長所と短所の両方をふまえると、次のような学習方法が考えられる。
文章のボリュームが少ないのだから、本書を読解の練習に使うのはあまり意味がない。 辞書を何度も引きながらでないと、スケッチが理解できない人は、まず、単語そのものの暗記を行うべきである(新出単語以外に知らない単語が続出する場合、本書の前に仏検3・4級必須単語集―petits poisを暗記するべき)。単語を憶えた後でスケッチを読み、何度も付属CDの音声を聞き返す、という手順が良い。
辞書なしでスケッチの意味がほぼ理解できる人は、付属CDの音声をまず聞いて、書き取りを行うと良い。短い文章なので、全てを書き取っても、それほどの時間はかからないはずである。書き取れば、聞き取れなかった単語や、知らなかった単語が明瞭になり、それらの単語が記憶に残りやすくなる。文章は読めても、聞き取りが不得意だという人も同じ手順を踏むが、付属CDの音声を聞き返す、という復習に重点を置けば良い。
最後に、二級を受験する人も準一級レベルまでを仕上げて、検定に臨む方が良いだろう。単語に関しては、満点レベルになっているはずだ。なお、準一級受験者にとっては、本書収録単語は、合格のための必要最小限のものでしかない。本書を仕上げた後、別の2000-3000語レベルの単語集数冊に目を通すと良い。どの単語集で出くわすのも、ほとんどが既知の単語のはずだから、知らない単語だけを憶えるようにすれば、それほど、時間は必要ないはずである。
使用者の身になって考えられた造り。
(2008-11-27)
これは、確かに単語集ではありますが、フレーズブックということもできますし、暗唱例文集ということもできますし、読み物としても多岐にわたる内容を取り扱っていて、これ一冊で多くのことを学べると思います。仏検対策としても大変効果のある一冊ではあるのですが、それ以上にフランス語そのもの・フランス文化・フランス事情までも伺い知ることができるでしょう。仏検も2級以上のレベルになると語彙力と文化背景の知識が正誤の分かれ目になる問題も多くなるので、是非利用されることをお薦めします。
余談:この本文の訳はなんだか「ルー語」のフランス語バージョンみたいです(笑)。
フランス語が少しだけわかったような気分になれる
(2008-02-22)
2級パートのCDは音声のスピードが2段階になっているので、リスニング練習には良かった。薄い本だし、例文もごく少ないから、これだけやってたんでは準1級・2級の合格はまず無理。単語集ですからね。実際は準2級レベルに感じます。
コストパフォーマンスの高い良書
(2007-12-26)
フランス語版の”速読英単語”のような本。
2級と準1級で、それぞれ20ずつパッセージが載っている。
4ページで1つのまとまりをなしている。
見開きの左側上に、フランス語の本文がのっており、右側上にはその対訳(ただし、この本で学ぶぶ単語はフランス語のままになっている)が載っている。そして、その下には2級以下の重要単語が載っている。ページをめくると、新しく学ぶべき単語の意味、派生語、例文などが載っている。
またCDもついている。速度がノーマルとスローの2段階に別れているので、ディクテーション用にも活用できる。
コストパフォーマンスの高い良書だと思う。
ただし、果たしてこれだけで本当に準1級に対応できるだけの語彙力がつくかどうかは分からないが。
まずは一気に読んでから
(2005-04-25)
フランスの現代事情を読みながらフランス語の単語が覚えられる良く出来た構造の本です。
仏検3・4級必須単語集へ立ち返ることが出来るような配慮も出来ているので、こちらの本へ仏検3・4必須単語集から切り替える方にも向いています。接続性の悪いシリーズものほど役に立たないものはありません。
一気に本文をフランス文、和訳文、どちらでもいいからとりあえず読んでからひとつひとつ単語を拾う勉強法に取り組むことをおすすめします。
和訳文はところどころフランス語の単語がそのまま使われていて、虫食い状態になっています。
虫食いになっているところは特にその文の中で重要な単語なので絶対に忘れないようにしようという気にさせます。
途中までアクセントがきちんと身につけられるようになっていて、途中からはアクセント記号は無しです。
フランス語は綴りとアクセントが合っている言語なので、その特性を覚えればあとはアクセント記号は必要ないからです。
アクセント記号無しで新しい単語がすらすら読めれば、本当にフランス語の実力がついたと自分自身で納得できるはずです。

