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ダイヤモンド社
グループ:Book
ランキング:4094
価格:¥ 1,680
ポイント:16 pt
発売日:2008-11-08
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カスタマーレビュー ![]()
ザ・ゴールよりも洗練されている
(2009-05-08)
ゴールドラット博士が娘(といっても心理カウンセラーだが)と対話する形式と博士がコンサルに関わった事例を交互に並べ、博士の理論の神髄に迫る。
対話形式部分は娘さん視点となっており、博士が生み出すソリューションや手法の秘密を聞き出そうと悪戦苦闘する心理状況が描かれる。コンサル事例は、娘さんの疑問へ直接答える代わりに、自分で考えてごらんと博士が示す。内容はザ・ゴールやザ・ゴール2で示されたものとほぼ同様だ。たぶん私がまだ読んでいないクリティカルチェーン等の内容も含まれているのだろう。
ボリュームも前書に比べて控えめだし、監訳として岸良祐司が関わっているためか、あるいは前書きやエピローグで書かれているように日本人からのフィードバックが役に立っているためか、非常に読みやすく、感銘を受ける。物事はシンプルだ、そして人は善良である、対立は解消できる。企業だけでなく人生もより良くするための博士の信条が良く理解できる。
ラテラル・シンキングとTOCのコラボ
(2009-03-26)
ものごとを多面的に捉えて、各当事者が利益を得つつ、他の当事者も同様に利益を得られるようなソリューションを考え、関係者を説得していく。ある時はサプライヤーとして、ある時はその顧客企業としてソリューションを考えることで、他社のニーズのみならず、ニーズの反対の忌避するポイント等を把握していく。その結果として、「じゃあ、具体的にどのようなロジックを作り出すことが相手の同意を得られるようになるのか」という前向きな議論を組み立てることができるのである。
それを実施するためには、水平思考(ラテラル・シンキング)の「前提条件を考える(疑う)」が必要となる。
そして、その前提条件を疑うことなく、解決を目指そうとするとどのなるのか。誤った方向に向かい、解決できない状態のままになるのである。例えば、売れない商品を販売するために、リベートを利用すると、商品を店頭に並べることはできても、結局返品になり儲からないという状況が挙げられる。
本書、『ザ・チョイス』では上記の一連のソリューションがクライアント企業へのレポートとして記されている。レポートを中心に、ゴールドラッシュ博士と娘のエフラットが対話をすることで、問題の本質がひとつづつ解説されていくのである。
さて、本書のマイナス点を挙げるとすると、文章の繰り返しが多く、ゴールドラッシュ博士をエフラットが褒め称え過ぎる点が挙げられるが、欧米らしい丁寧な説明として読み流すべきだろう。
意味が分からない・・・
(2009-02-19)
様々な本を読んできましたが、全然意味が分からなかった。ほとんど理解できなくて途中でやめました。これを読む前、ザゴールも読んでおいたのですが、その時点でちょっと意味不明だった。
議論を分かりやすく説明した図があれば..
(2009-01-22)
登場人物は2人
組織心理学に詳しい娘と
科学者でありコンサルティング会社をも率いる才能豊かな父
父親が書いた会社向けレポートを題材に
2人は議論を重ねていく
人間の本質を解き明かすために
2人の会話は哲学的だ、親子の会話とは思えないほど難解だ
大学教授と、その教授の研究室に初めて配属された学生との会話のようだ
著者は、娘の立場で、
心の動きを、本質的な理解にたどり着くまでの経緯を、表現しようとしている
読者に、娘の気持ちに同調してもらい、理解してもらおうとしている
しかし、その試みは成功しているとは言い難い
そもそも娘の思考レベルが高度なのだ
理解の速度が速すぎるのだ
父の伝えたかった人間の本質は、以下のようなことだった
・人はもともと善良である
・すべての対立は解消できる
・ものごとは、そもそもシンプルである
・どんな状況でも飛躍的に改善できる
・すべての人は充実した人生を過ごすことができる
..一つ一つの言葉は重い
しかし、本書に記されている論理も話の展開も
その言葉以上に「重すぎた」と思う
今のままでは、コアなファンしかこの本を支持しないだろう
だが、議論を分かりやすく説明した図があれば
読者の数は広がるはずだ
少し不明瞭
(2009-01-13)
私の論理力の低さもあるかもしれませんが、
メッセージが不明瞭だと感じます。
読んでいて、その部分部分を見ていくと、
書かれていることは実に的を得ていますが、
結論が不明瞭だったので、何か少し物足り
ない気もします。
考え方としては、非常に参考になる部分も
ありますし、読み物としてもおもしろい本
だと思います。

