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アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks) - 和書 - ペットのセレクト通販
アイテム詳細
文藝春秋
グループ:Book
ランキング:1507
価格:¥ 1,050
ポイント:10 pt
発売日:2008-10-09
在庫あり。
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http://pet-select-shop.com/asin/Books/4163707506/
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カスタマーレビュー ![]()
アメリカの真実ですね
(2009-06-10)
アメリカ人を考えるとき、最近は日本の保守論壇の論客の考え方に影響を受けてしまっていると感じていました。それはそれでいいのですが、実際にアメリカに住む日本人映画評論家がアメリカ人を、あるいはアメリカと言う国を、どのように捉えているのかを知りたくて読みました。
政治評論家とは違った視点と分析なので新鮮でした。しかし正確な分析かどうかは私にはなんともいえませんが、アメリカ人は一部だけが優秀であり、その人たちで国家が維持できていることはなんとなく理解できました。WASPの強烈な白人主義もやっぱり町山氏も感じたのでしょう。
アメリカ兵の質も下がっているようです。イラク戦争のときテロとの闘いの中で、やはり米兵は強姦などの行為を行ったそうです。無論一部の兵隊さんなのでしょうが、軍紀がゆるんでいるのはアメリカ軍の歴史の中で最低レベルだと、町山氏は語ります。
全体を通して軽い語り口ですが、面白い指摘が満載です。彼の日頃の主張は良くわからないのですが、視点は面白いですね。「アメリカはもともと移民国家なのだから、移民を規制するのはおかしい」だとか、「アメリカは常に新しい血を取り入れることで超大国になった(つまり有色人種の流入をいやがる白人への皮肉ですね)」とか、そういうことを書いていました。
町山氏らしい文体で読んでいて楽しい
(2009-05-27)
在米コラムニストでかつ映画評論家の町山氏のフランクな語り口が読みやすく、ペーパーバックにぴったり。いつまでも三面記事的なコラムが若々しさを感じさせ、ちょっとふざけた口調の町山氏は愛すべきコラムニスト。ニュースソースを集めてくるセンスがちょっとひねくれものな感じがでていて面白い。ニュースソースの出所も加筆されると更に良いと思います。日本ではなかなか自由に活動できないのかな?町山氏は在米してから実力が発揮できていると思います。
なぜアメリカが変なのか理解した
(2009-05-26)
おかしなところが目立つ国アメリカ。この本の一番最初の章を読んで、その理由が分かった。キーワードはキリスト教福音派。自分の頭で考えないことを美徳とする教育や社会の風潮が根底にあるんだと分かって、疑問が解決しました。やっぱり、教育って大事なんだなぁ。そんなアメリカも昔は今ほど変ではなかったことや、日本では印象の薄かった共和党のマケインがナイスガイだという話も面白い。
人の振り見て我が振りなおせか、冷笑し続けるか。
(2009-05-11)
アメリカの極右や宗教保守を笑いの種に仕上げた本書、政治風刺的お笑いが面白く高得点をつけた。
特にアン=コールターがブッシュを指して「彼は知的障がいがあるにもかかわらず、大統領になったんだ」から、「ハンディキャップのある人が努力して社会で成功」した例として賞賛せよ、の論にバカ受けした。
本書を創作のように書くレビュアーもいるが、特に面白い部分だけをピックアップしているとはいえ、書かれていることは事実。
他国では、庶民の笑いは、政治風刺など体制側を嗤う事で少しでも溜飲を下げようとの思いを含んでおり、そのような人気TV番組も多いが、日本ではその分野は未成熟で、メディアが勝手に自粛するおかげで、有名な芸人ではザ・ニュースペーパーや鳥肌実ぐらいしか思い浮かばないし、彼らの出番も少ない。
本書もその類にもれず、日本の風刺は行っていない。
妄言だらけの政治屋や、保守同士の分裂、連帯しあわない弱者・労組・野党など笑いのネタは少なくないのだから、左翼チックな糾弾・批判本でなく、このような筆致の笑える本が出版されればと思う。
そのような本が出ても、日本では行動でなく、更なる冷笑が世間を覆い、その間に支配者層による寡頭が進むのではとの懸念は大いにあるんですけどね。
少し事実偏重が激しい気が
(2009-04-24)
米国の色々な事情についてのコラムをまとめた本ですが、何と言うか、非常に違和感を感じました。
例えば、キリスト教の福音派については、子供達にまるでカルト宗教そのもののような教育を行っていると批判しています。
確かに、一部ではそうした人々が居るのも事実でしょうが、一部の極端な事例をあげつらって、まるで全ての福音派がカルト宗教であると誤解させるような書き方は如何なものでしょうか。
また、メディアについてもある場所では「右派メディアが暴走して」と言っていますが、それでは「メディアがオバマを贔屓していた」という点と矛盾してしまいます。こうした細かい違和感が随所に感じられるのですが、そうした点についての説明は一切ありませんでした。
ついでに言えば、文章に品が無い。「ビチビチのビッチ」という言葉が出てきた時は、思わず笑ってしまいましたが……。
まぁ、出展元を見たところ、「週刊現代」「部落解放」「論座」etc...とあり、何となく理解は出来ました。
良くも悪くもゴシップ誌の記事程度のものです。
少しでも現在のアメリカ事情を知ろうと思って購入したのですが、私の目的には合いませんでした。(日本の週刊誌の記事だけを見て、「これが日本だ」などと判断したら大いに問題ですからね)

