アイテム詳細
新潮社
グループ:Book
ランキング:893
価格:¥ 420
発売日:2001-07
在庫あり。
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カスタマーレビュー ![]()
泣きました。
(2010-03-12)
とにかく西の魔女こと、このおばあちゃんが大好きです。特に死の考え方が心に響きました。自分が子供をもつようになって同じようなことを言われたらこう答えたいなと思いました。母親にも読ませましたが、同じく涙してました。
心に響いた台詞を
(2010-02-22)
本書は、あるキャスターの方が新聞で紹介していたので、興味を抱き購入しました。
ストーリーは、他の評者の方が既に述べられているので割愛しますが、心に響いた台詞を一つだけ・・・
「ありがたいことに、生まれつき意志の力が弱くても、少しずつ強くなれますよ。
少しずつ、長い時間をかけて、だんだん強くしていけばね。
生まれつき、体力のあまりない人でも、そうやって体力をつけていくようにね。
最初は何も変わらないように思います。
そしてだんだん疑いの心や、怠け心、あきらめ、投げやりな気持ちが出てきます。それに打ち勝って、ただ黙々と続けるのです。
そうして、もう永久に何も変わらないんじゃないかと思われるころ、ようやく、以前の自分とは違う自分を発見するような出来事が起こるでしょう。
そしてまた、地道な努力を続ける、退屈な日々の連続で、また、ある日突然、今までの自分とは更に違う自分を見ることになる、それの繰り返しです。」
まだまだ修行が足りないようです。
(2010-02-17)
自分で決めたことは遂行する。
どんなことがあっても
自分を見失わないこと。
まだ魔女になる修行が足りないようです。
うすみどり色
(2010-02-06)
『西の魔女が死んだ』です。表題作と、「渡りの一日」という、後日談を描いた短編を収録しています。
「魔女」というワードがタイトルに出てきますが、ファンタジーではありません。中学一年生の女の子を主人公とした現実の物語です。「死んだ」については……死にネタが苦手という人は避けた方が良いかもしれません。
人気有名作品で、確かにイイ話ですが、それだけだったというか、私には合わなかったというか、あまり良いとは思えませんでした。
中学生の主人公まいが学校で心に傷を負って、西の魔女たるおばあちゃんの家に行き、そこで「魔女修行」なるリハビリをします。
ところがその主人公が心に傷を負った、という部分が描かれずにさらっと流されてしまっているため、主人公に感情移入できず、そうなってくるとおばあちゃんとの田舎での日常生活シーンが退屈でした。まいが学校に行かなくなった理由は後で語られますが、わざわざ引っ張って後出しするほどのものではなかったです。
植物の名前などを多用した自然描写は良かったし、この作品の特徴を現出していると思うのですが……。
自分の好きなきれいなものだけを見て汚いものや嫌なものには過敏に反応したり泣いたりするまいは、繊細というよりもむしろ神経質すぎて、わがままで自分勝手に見えました。
おばあちゃんとのふれあいは延々と描かれてはいますが、成長する要素が実感できず、最後に嫌いな物を除けないことで示される成長の証に、納得しがたかったです。そもそも母親の問題は、結局解決されないままでしたし。
途中経過に感情移入できていなければ、ラストの西の魔女が死んだシーンも特に感動できないと思います。
文章的にいってもところどころ、視点が急に飛ぶ部分もあり、ちょっとですが気になりました。
いずれにせよ、冒頭で感情移入できなかったのが決定打でした。私は本作品を楽しめず残念でした。
本編はどうもイマイチだったのですが、併録作が良かったです。
無駄な肩の力が抜けた軽いコメディータッチです。
その中で、本編などよりもずっとしっかりと、成長したまいの姿を描いていました。
魔女修行の成果も出ていて、全てが上手く行くという「魔法」も良かったです。
本編の評価は★2ですが、併録作に救われているので★3とします。
……まあこういう読者もたまにはいる、ということです。テレビのオリンピック中継を観てマスコミの連呼する「感動!感動!」につられて本当に感動できる素直な心根の持ち主ならば、本作を読んで感動できると思います。
心に静かに沁み込む
(2010-02-02)
普段は全●巻という歴史物を読み、一巻完結は内容が薄い!と思う私ですが、この話は読ませてくれました。文章は読みやすいけど、軽くなく、安っぽくもなく。そして意識せずにスーっと話に入れます。
この小説の祖母さんは田舎生活云々を抜きにして、何をするにも洗練されていて素敵な方です。
人生を説く話などと考えなくていいと思います。ごく普通に自分と重ねあわせ、人との繋がりを大事に、生活を大事に、離れてくらす祖父母を大事にしたいと思う話です。
最初も最後も大泣きしました。最後は悲しい涙じゃなく、本当にジーンと感動!の涙ですね。私は最後の続編も好きです。

